特許
J-GLOBAL ID:200903066484035640
生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法及び生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278187
公開番号(公開出願番号):特開平10-152572
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 脂肪族ポリエステル系樹脂を、オゾン層等地球環境を破壊しない低環境負荷の揮発性発泡剤である脂肪族炭化水素系発泡剤を用いて発泡させて、生分解性の脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する方法及び生分解性の脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートを提供する。【解決手段】 温度190°C、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が1×102〜1×104Pa・sであり、かつ、単位粘度当りの溶融張力が2.5mgf/Pa・s以上である脂肪族ポリエステル系樹脂と、脂肪族炭化水素系発泡剤を、押出機にて混練し、次いで高圧域から低圧域へ押出して発泡させることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法。密度が0.045〜0.15g/cm3、厚みが0.3〜1.5mmであることを特徴とする前記製造方法により得られる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シート。
請求項(抜粋):
温度190°C、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が1×102〜1×104Pa・sであり、かつ、単位粘度当りの溶融張力が2.5mgf/Pa・s以上である脂肪族ポリエステル系樹脂と、脂肪族炭化水素系発泡剤とを押出機にて混練し、次いで高圧域から低圧域へ押出して発泡させることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法。
IPC (7件):
C08J 9/14 CFD
, B29C 47/00
, C08L 67/02 ZAB
, B29K 67:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
, C08L 67:02
FI (3件):
C08J 9/14 CFD
, B29C 47/00
, C08L 67/02 ZAB
引用特許:
前のページに戻る