特許
J-GLOBAL ID:200903066484118570

車両用着信案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035097
公開番号(公開出願番号):特開2002-237869
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】車内の移動体電話機に着信があると、着信音の代わりにその移動体電話機の所有者名で車内の乗員に知らせるようにした車両用着信案内装置を得る。【解決手段】車載システムの制御部2は定期的に車内に接続確認信号を送り、移動体電話機11は車内で接続確認信号を受信すると確認応答を送る。制御部2は、移動体電話機11の所有者IDをメモリ1内のデータベースに登録し、移動体電話機11の着信時の呼び出し音量を小さく絞る。移動体電話機11は、着信すると着信通知信号(所有者ID)を制御部2へ送る。制御部2は送られた所有者IDをデータベースに登録されている所有者IDと照合し、両者が合致すると「○○さんにお電話です。」という着信案内をスピーカ5から再生し、「○○さんにお電話です。」という着信案内を表示器4に表示する。
請求項(抜粋):
車両内に移動体電話機が持ち込まれたか否かを検出する電話機検出手段と、前記電話機検出手段により検出された前記車両内の移動体電話機に対して着信時の呼び出し音量を小さく、もしくはオフする音量切換え指示を送る音量指示手段と、前記車両内の移動体電話機の識別情報を記憶する記憶手段と、前記車両内の移動体電話機の着信を検出する着信検出手段と、前記着信検出手段により着信が検出された前記車両内の移動体電話機の識別情報と、前記記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、前記照合手段により合致が確認された識別情報を用いて前記車両内の乗員に前記車両内の移動体電話機の着信を報知する少なくとも1つの報知手段とを備えることを特徴とする車両用着信案内装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 L ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 109 T
Fターム (29件):
5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027FF16 ,  5K027FF22 ,  5K027FF29 ,  5K027HH26 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD53 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE32 ,  5K067EE37 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067FF27 ,  5K067FF34 ,  5K067FF38 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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