特許
J-GLOBAL ID:200903066485529620

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061970
公開番号(公開出願番号):特開平8-252362
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 ゲーム中に発生したファール球に係る煩わしさを解消すると共に、不正用異物の侵入による不正行為を防止する。【解決手段】 遊技盤35の案内レール36と発射レールとの間に開設した戻し口49の下方に、球受け排出具61を整合連絡状態に形成する。また、遊技球収容用の横開き可能な上球皿19の裏側に、球回収樋63を設ける。この球受け排出具61と球回収樋63とは、上球皿19の閉鎖セット状態において、正面左右方向に偏位させると共に上下方向に段差を付けて互いに屈曲段差状態に整合連通する。従ってゲーム中に発生したファール球は、前記戻し口49から落下した後、球受け排出具61と球回収樋63を介して上球皿19の皿部20へ直接回収され、賞球と合流して遊技球として使用される。
請求項(抜粋):
外枠(1)に組付けられた前枠(2)に、遊技球収容用の横開き可能な上球皿(19)および賞球収容用の下球皿(27)そして打球発射装置(29)等が装備される一方、前枠(2)内側の収容枠体(5)内にセットされた遊技盤(35)の案内レール(36)と前枠(2)内側の遊技補助盤(7)に設置された発射レール(48)との間にファール球用の戻し口(49)が開設されたパチンコ機にあって、前記戻し口(49)の下方と、前記上球皿(19)の裏側との間に亘り、左右および上下の方向に偏位した屈曲段差状態で連絡するファール球用の球受け回収部材(61,63)を設け、この球受け回収部材(61,63)の上流口部を戻し口(49)に整合する一方、同部材(61,63)の下流口部を上球皿(19)の皿部(20)の所要部位に臨ませて、戻し口(49)から皿部(20)へのファール球の直接回収を図ると共に、上球皿(19)の前側から前記遊技盤(35)側への不正用異物の侵入防止を図るように構成したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 306
FI (2件):
A63F 7/02 311 C ,  A63F 7/02 306 D

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