特許
J-GLOBAL ID:200903066487122609

汎用エンジン用気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202471
公開番号(公開出願番号):特開2001-027154
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 横向き吸気通路を有する金属製胴体の下方に定燃料室を設け、燃料通路内の燃料溜りが形成される柱状部分を合成樹脂で作って定燃料室に垂下し高温再始動性を改善したものにおける胴体と柱状部分との合わせ面の気・液密性を確保させる。【解決手段】 柱状部分11の上端にフランジ12を一体形成し、フランジ12の外側周縁部を胴体1と燃料容器15との間に挟むとともに柱状部分11の下端を燃料容器15の底壁15bに接触させ、フランジ12の外側方で胴体1と燃料容器15とをねじ18で結合することにより、合わせ面19を全面密着状態とした。
請求項(抜粋):
横向きの吸気通路を有する胴体の下に定燃料室を形成する燃料容器が取り付けられているとともに、前記燃料容器の内部に前記胴体の下方へ延びる柱状部分が差し込まれており、前記定燃料室の燃料を前記吸気通路に送る燃料通路が前記柱状部分から前記胴体に亘って形成されている汎用エンジン用気化器において、前記胴体と柱状部分とが別体であって前記胴体は金属で作られ、前記燃料通路の燃料溜りが存在する前記柱状部分は合成樹脂で作られていて上端にフランジを一体に有しており、前記フランジの外側周縁部が前記胴体と燃料容器との間に挟み込まれるとともに前記柱状部分の下端が前記燃料容器の底壁に接触した状態で前記胴体と燃料容器とが前記フランジの外側方においてねじにより結合されることによって、前記胴体の下面と前記柱状部分およびフランジの上面とが互いに全面密着状態で重ね合わせられている、ことを特徴とする汎用エンジン用気化器。
IPC (3件):
F02M 5/10 ,  F02M 17/40 ,  F02M 19/00
FI (3件):
F02M 5/10 Z ,  F02M 17/40 A ,  F02M 19/00 P

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