特許
J-GLOBAL ID:200903066488226734

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040686
公開番号(公開出願番号):特開平8-228919
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 米粒への含水現象が予備炊き工程で速やかに進行するようにし、これにより、高速の炊飯を行わせても高品質の米飯が炊き上げられるようにする。又、種々の炊飯モードに適した炊飯動作を実行させる。【構成】 高速炊飯スイッチと、予備炊き工程の実行時間を短縮するように補正する予備炊き時間補正手段と、予備炊き工程の実行時に維持すべき釜内温度を高温側に補正する予備炊き温度補正手段を設け、高速炊飯スイッチ(534) を操作したときは上記補正した予備炊き時間及び予備炊き温度を用いて予備炊き工程を実行するようにした。又、洗米置きスイッチ(538) が操作されたときは予備炊き工程の実行を禁止し、高速炊飯スイッチ(534) 及び玄米スイッチ(537) が操作されたときは予備炊き工程を強制的に実行する等、炊飯する米飯の種類に応じて予備炊き工程の要否を判断して炊飯する。
請求項(抜粋):
通常炊飯スイッチが操作されたときには、釜内を所定温度に所定時間だけ加熱維持して米粒に所定の含水量を確保する予備炊き工程(A) と、釜内の水分を蒸発させる本炊き工程(B) と、更に、蒸らし工程(C) をこの順序で順次実行する炊飯器に於いて、高速炊飯スイッチ(534) と、予備炊き工程(A) の実行時間を短縮するように補正する予備炊き時間補正手段と、予備炊き工程(A)の実行時に維持すべき釜内温度を高温側に補正する予備炊き温度補正手段を設け、高速炊飯スイッチ(534) を操作したときは上記補正した予備炊き時間及び予備炊き温度を用いて予備炊き工程(A) を実行するようにした炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 105 ,  A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 105 Z ,  A47J 27/00 109 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-120816
  • 特開平4-099518
  • 特開昭63-071216
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