特許
J-GLOBAL ID:200903066488574210

遠隔監視通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106624
公開番号(公開出願番号):特開平5-298583
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 異常発生状態を適確かつ容易に把握できるとともに監視に要する費用を安価にする。【構成】 ビルディングにおける重要性の高い監視対象エリアに設けられ、この監視エリアを静止画にて撮像するカメラ群7と、各種センサ群6の収集データをその緊急度に応じて分類し、緊急度の低い収集データは時系列で蓄積もしくは積算してデータファイルに保存するデータファイル処理部11と、前記収集データの内、緊急度の高いデータは、リアルタイムで外部監視センタ5に通報する一方、前記データファイル処理部11内に保存された緊急度の低いデータおよび前記静止画データは所定の時間帯に一括して前記外部監視センタに通報する送信データ判別処理部15とを具備する。
請求項(抜粋):
ビルディング等の各種設備機器の運転・停止状態、正常・異常状態を検知する各種センサ群によって収集された種々のデータを定期的に、または状態変化時に外部監視センタに通報する遠隔監視通報装置において、前記ビルディングにおける重要性の高い監視対象エリアに設けられ、この監視エリアを静止画にて撮像するカメラ群と、前記各種センサ群の収集データをその緊急度に応じて分類し、緊急度の低い収集データは時系列で蓄積もしくは積算してデータファイルに保存する収集データ分類手段と、前記収集データの内、緊急度の高いデータは、リアルタイムで前記外部監視センタに通報する一方、前記データファイル内に保存された緊急度の低いデータおよび前記静止画データは所定の時間帯に一括して前記外部監視センタに通報する通報手段と、を具備することを特徴とする遠隔監視通報装置。

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