特許

J-GLOBAL ID：200903066489423576

風力多極発電機及び風力発電方法

発明者： 後藤 正人 ,  岩永 洋一
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 工藤 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-158547
公開番号（公開出願番号）：特開2000-345952
出願日： 1999年06月04日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】回転子側の電力ロスがなくなり、且つ、回転子側の重量が減少して発電効率が高くなり、多極発電機の有効性が活用されること。【解決手段】風車1に軸結合される多極発電機2が出力する交流電力を直流電力に変換するためのAC-DC変換器11として、可変速インバータにが用いられる。多極発電機2は回転子22側に永久磁石23が用いられる。一定磁束密度ベクトルの磁石を用いるが、可変速インバータにより出力電力を制御することができる。制御装置4が設けられ、風車1は可変ピッチ機構3を備える。多極発電機2は回転数検出器を備え、回転数検出器が出力する回転数が制御装置4に入力され、回転数に基づいて可変速インバータ11の出力電力を制御しつつピッチ角度を制御する。オーバースピードを回避しつつ、高効率の変換を行う。

請求項（抜粋）：

風車と、前記風車に軸結合される多極発電機と、前記多極発電機が出力する交流電力を直流電力に変換するためのAC-DC変換器とからなり、前記多極発電機は回転子側に永久磁石が用いられ、前記AC-DC変換器は可変速インバータである風力多極発電機。

IPC (2件)：

F03D 7/04 ,  H02P 9/00

FI (2件)：

F03D 7/04 E ,  H02P 9/00 F

Fターム (29件)：

3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB07 ,  3H078BB11 ,  3H078BB18 ,  3H078CC03 ,  3H078CC04 ,  3H078CC54 ,  3H078CC63 ,  3H078CC72 ,  5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590CB10 ,  5H590CC02 ,  5H590CC18 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590EB04 ,  5H590EB20 ,  5H590FA01 ,  5H590FA08 ,  5H590FB07 ,  5H590FC27 ,  5H590GA04 ,  5H590GA09 ,  5H590GA10 ,  5H590HA11 ,  5H590JA19

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-129855
  
• 特開昭56-150999
  
• 特開昭62-123992
  
• 特開昭62-123996