特許
J-GLOBAL ID:200903066491206647

管体面取り器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164146
公開番号(公開出願番号):特開2005-001014
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明は、管体の開口端部の面取りによって生じた切削屑を管体外に円滑に排出することができる管体面取り器を提供する。【解決手段】本発明の管体面取り器Aは、管体Pの開口端部を面取りするための管体面取り器であって、管体Pの開口端部内に周方向に回動自在に挿嵌する軸部材1と、この軸部材1の一端面に着脱自在に装着されて先端の面取り用刃部2Aを軸部材1の外周縁部から外方に突出させている面取りバイト2と、この面取りバイト2を介して軸部材1の一端面に装着された回動操作用ハンドル部材3とからなり、この回動操作用ハンドル部材3に両端面間に亘って貫通した切削屑排出用孔31を設けて該切削屑排出用孔31における面取りバイト2側開口端に面取り用刃部2Aを臨ませていると共にこの面取り用刃部2Aのすくい面21を切削屑が切削屑排出用孔31側に排出される方向に傾斜した傾斜面に形成していることを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
管体の開口端部を面取りするための管体面取り器であって、管体の開口端部内に周方向に回動自在に挿嵌する軸部材と、この軸部材の一端面に着脱自在に装着されて先端の面取り用刃部を軸部材の外周縁部から外方に突出させている面取りバイトと、この面取りバイトを介して上記軸部材の一端面に装着された回動操作用ハンドル部材とからなり、この回動操作用ハンドル部材に両端面間に亘って貫通した切削屑排出用孔を設けて該切削屑排出用孔における面取りバイト側開口端に上記面取り用刃部を臨ませていると共にこの面取り用刃部のすくい面を切削屑が上記切削屑排出用孔側に排出される方向に傾斜した傾斜面に形成していることを特徴とする管体面取り器。
IPC (1件):
B23B5/16
FI (1件):
B23B5/16
Fターム (2件):
3C045CA07 ,  3C045DA04

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