特許
J-GLOBAL ID:200903066492109939

硬さセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024801
公開番号(公開出願番号):特開平5-187982
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】この発明は、感熱素子を併設しなくても周辺温度の変化状況を正確に捉えて、被検知物の硬さを正確に測定できる硬さセンサを提供する。【構成】この発明は、圧電素子を有する振動子を自励発振させ、該振動子を被検知物に接触させたときに生じる発振周波数の変化情報に基づいて被検知物の硬さを検知する硬さセンサであって、前記振動子を被検知物に接触させていないときの発振周波数の温度依存性を記憶する記憶回路と、前記振動子を被検知物に接触させた被検知物の硬さ測定時に、前記記憶回路の記憶情報に基づいて、前記振動子から発する発振周波数の変化情報を補正する補正回路とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
圧電素子を有する振動子を自励発振させ、該振動子を被検知物に接触させたときに生じる発振周波数の変化情報に基づいて被検知物の硬さを検知する硬さセンサであって、前記振動子を被検知物に接触させていないときの発振周波数の温度依存性を記憶する記憶回路と、前記振動子を被検知物に接触させた被検知物の硬さ測定時に、前記記憶回路の記憶情報に基づいて、前記振動子から発する発振周波数の変化情報を補正する補正回路を備えたことを特徴とする硬さセンサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-030676
  • 特開昭50-084374

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