特許
J-GLOBAL ID:200903066493613134

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357911
公開番号(公開出願番号):特開平6-194868
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の帯電部材や被帯電体表面への汚染や傷による帯電不良を起こさせない帯電工程を有する画像形成方法を提供することにある。【構成】 現像剤として、結着樹脂及び磁性酸化鉄を少なくとも含有する磁性トナーを有し、該磁性トナーは、重量平均径が13.5μm以下であり、該磁性トナーの粒度分布において、粒径12.7μm異常の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下であり、該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%までに存在するケイ素元素の含有量Bと該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有量Aとの比が44〜84%であり、該磁性酸化鉄表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比が10〜55%である、ものを使用することを特徴とする画像形成方法である。
請求項(抜粋):
帯電部材を被帯電体に接触させて、外部より電圧を印加する帯電工程と、上記被帯電体より現像剤を除去するクリーニング工程とを有しており、上記被帯電体の外径の回転速度が35mm/sec以上である画像形成方法において、該現像剤は、結着樹脂及び磁性酸化鉄を少なくとも含有する磁性トナーと無機微粉体または疎水性無機微粉体を有し、該磁性トナーは、重量平均粒径が13.5μm以下であり、該磁性トナーの粒度分布において、粒径12.7μm以上の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下であり、該磁性酸化鉄は、該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%までに存在するケイ素元素の含有量Bと該磁性酸化鉄のケイ素元素の全含有量Aとの比(B/A)×100が44〜84%であり、該磁性酸化鉄表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比(C/A)×100が10〜55%である、現像剤を使用することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/02 101
FI (2件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-279352
  • 特開平1-221754
  • 特開平4-188153
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