特許
J-GLOBAL ID:200903066493913812

車道状態識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-551029
公開番号(公開出願番号):特表2002-505027
出願日: 1999年03月27日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明によれば、たとえば道路車両内に赤外線送受信装置を備えた車道状態識別装置のために、種々の赤外線波長領域に信号成分を分離するための有利な構成が提供される。これにより装置の構成が簡単かつ安価であっても、被監視車道領域状態に関する信頼性の高い判定が可能となる。この場合、赤外線装置をマイクロ波装置と組み合わせると有利である。
請求項(抜粋):
赤外線(IR)装置が設けられており、該赤外装置は、赤外線送信装置を用いて車道領域を照射し、赤外線受信装置を用いて車道からのビームを受け取り、車道状態に関する情報を得るため、後方散乱赤外線ビームの強度を異なる2つの波長領域で評価する形式の、車道状態識別装置において、 前記送信装置は照射赤外線ビームの強度を、前記2つの波長領域のうち少なくとも一方で時間的に変化させ、 前記受信装置は後方散乱ビームの少なくとも一部分を、照射ビームの強度変化の時間経過特性と相関させることを特徴とする、 車道状態識別装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G01S 13/87 ,  G01S 13/91
FI (3件):
G08G 1/00 J ,  G01S 13/87 ,  G01S 13/91 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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