特許
J-GLOBAL ID:200903066494668692

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151756
公開番号(公開出願番号):特開平9-310902
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の圧縮機の騒音等を軽減し、許容最大電流値のオーバーを防ぐ。【解決手段】 空気調和機の圧縮機4を起動する場合、外気温度検出部5で検出された外気温度をもとにして室外側制御装置の負荷判定部2aが圧縮機4の負荷の大きさを判定するとともに、この負荷の大きさに応じて周波数速度可変部2bが圧縮機4の運転周波数上昇速度を可変する一方、電流レリース値設定部2cが空気調和機の電流レリース値を設定する。過負荷下であっても、運転周波数上昇速度を従来より速くし、その分電流レリース値を下げることにより、圧縮機4の起動において運転周波数が低周波数範囲を短時間で通過し、かつ運転電流が許容最大電流値をオーバーしないようにする。
請求項(抜粋):
圧縮機を運転して室内温度を設定値に維持可能とする一方、運転電流を許容最大電流値内に抑えるために同運転電流が電流レリース値に達したときに前記圧縮機の運転周波数を所定値下げる空気調和機の制御方法であって、前記圧縮機の起動時に前記圧縮機の負荷の大きさを判定するとともに、該判定結果をもとにして前記運転周波数の上昇速度を可変する一方、前記電流レリース値を新たに設定し、前記圧縮機の運転周波数が低周波数範囲を短時間で通過し、かつ前記運転電流が許容最大電流値を越えないようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
FI (3件):
F24F 11/02 102 E ,  F25B 1/00 361 D ,  F25B 1/00 371 N

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