特許
J-GLOBAL ID:200903066495109115

銅転炉スラグからの銅の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169652
公開番号(公開出願番号):特開2004-011011
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】従来法である、銅転炉操業の造カン期に生成するスラグのコークスによる還元に比較して、Fe3O4の還元効率を向上させると共にCu分の回収率を向上し、炉出口の排ガス量を削減する。【解決手段】銅転炉操業の造カン期に生成した溶融状態のスラグに固体のFe:70mass%以上、C:1〜5mass%含む金属粒を添加することにより、Fe3O4をFeOに還元すると共に銅分を回収する銅転炉スラグからの銅の回収方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅転炉操業の造カン期に生成した溶融状態のスラグに固体のFe:70mass%(以下%により示す。)以上、C:1〜5%含む金属粒を添加することにより、Fe3O4をFeOに還元すると共に銅分を回収することを特徴とする銅転炉スラグからの銅の回収方法。
IPC (3件):
C22B15/06 ,  C22B5/04 ,  C22B7/04
FI (3件):
C22B15/06 ,  C22B5/04 ,  C22B7/04 A
Fターム (4件):
4K001AA09 ,  4K001BA12 ,  4K001DA01 ,  4K001HA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 銅製錬炉の操業方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058615   出願人:日鉱金属株式会社
  • 特開昭53-022115
  • 特開昭53-114705
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