特許
J-GLOBAL ID:200903066496933431

車椅子のための取付及び脱着によって 電動化車椅子ともできる機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264282
公開番号(公開出願番号):特開平6-086790
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】装置を取り付けるだけで,電動式とすることができ,また元の手動式の機能を失うことなく,手動電動の両方の使い分けを1台で可能とする。【構成】一般の車椅子などの構造体に,モータ取付用の台座または装置を引っかける金具をU字金具とネジ・ナット等で本体の車椅子を損なうことなく固定し,その後小型駆動モータを取付,または小型駆動モータを取り付けた装置を引っかけるようにして車椅子の車輪に直接駆動を伝えるようにした。モータの軸先に小型の車輪を取り付けて,この車輪の円周面を本体車椅子の車輪に接触させる。電動式を解除する場合,モーターの軸先の車輪と車椅子の車輪の接触を外せばよい。
請求項(抜粋):
請求項1手動式の車椅子にモータ等の駆動装置,制御装置,電源を付け加えることによって電動式の車椅子にもできるように改良する機構。1台で手動式・電動式とが使い分けられる。請求項2手動式の車椅子の基本構造体に手を加えず,後付けによる装置により車椅子の車輪および車輪に付追した所に駆動を伝え,電動式の車椅子にする。また,駆動部を取り付ける台座部分及び装置を引っかけるための部品などを除いて脱着可能な機構とする。本体椅子部分は,この装置を外すことにより元の普通の車椅子のまま使用ができる。
IPC (2件):
A61G 5/02 ,  A61G 5/04

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