特許
J-GLOBAL ID:200903066499032826

フィルム画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282286
公開番号(公開出願番号):特開平9-130519
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 複数コマを効率良く連続表示する際に動的表示の中断における不適切な静止画表示が生じないようにする。【解決手段】 画像メモリ15に記憶された現コマの画像データを表示メモリ20に読み出すことでモニタTVに現コマの画像が表示される。制御部24は現コマの表示期間中に次コマの画像データの取込タイミングを検出すると、画像メモリ15から現コマ全体の画像データを表示メモリ20に読出してモニタTVの表示を現コマ全体の静止画に切換え、画像撮像部13により次コマの画像データの取込みを開始する。次のコマの画像データは画像処理部14を経て画像メモリ15に記憶され、現コマの表示期間が終了すると、画像メモリ15から表示メモリ20に読み出されてモニタTVの現コマ全体の静止画表示が次コマの画像に切り換えられる。次コマの画像データの取込中は表示画像を現コマ全体の静止画とすることにより不自然な画像表示が生じないようにした。
請求項(抜粋):
現コマの撮影画像の表示期間内に次のコマの撮影画像のデータを取り込み、現コマの表示期間の終了タイミングで次のコマの撮影画像の表示開始を行うことにより複数コマの撮影画像を表示装置に連続表示するフィルム画像再生装置であって、現コマの撮影画像の表示期間における次のコマの撮影画像の取込タイミングを設定する設定手段と、現コマの撮影画像の表示期間中に次のコマの撮影画像の取込タイミングを検出する検出手段と、上記取込タイミングが検出されると、上記表示装置の表示画像を現コマ全体の静止画の画像に切り換える画像切換制御手段とを備えたことを特徴とするフィルム画像再生装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/36 520
FI (3件):
H04N 1/00 G ,  G09G 5/36 510 M ,  G09G 5/36 520 H

前のページに戻る