特許

J-GLOBAL ID：200903066500006940

無瞬断ハードハンドオーバー装置及び無瞬断ハードハンドオーバー方法

発明者： 岡本 浩二 ,  樋口 信一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-039546
公開番号（公開出願番号）：特開2001-231063
出願日： 2000年02月17日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 複数のチャネル毎の受信フレームの選択に必要なバッファを無くすことによって、フレーム選択時の遅延を抑制すると共に装置全体の規模を縮小すること。【解決手段】 複数の無線チャネルに対応した各CRC判定手段201a,202bにおいて、各受信フレームのCRCからデータの誤り判定を行い、各FN検査手段202a,202bで、その判定結果がOKとなったフレームのみのFNが、FN検査履歴登録手段203に登録されているか否かを確認し、この結果、未登録時に当該フレームを送信すると共に、当該フレームのFNをFN検査履歴登録手段203に登録し、一方、登録時に当該フレームを廃棄する。

請求項（抜粋）：

複数の無線チャネルを介して受信された各フレーム信号に含まれる誤り検出符号から各フレーム信号の誤りを判定する判定手段と、前記複数の無線チャネル単位で前記フレーム信号に付加された固有番号が登録される登録手段と、前記判定により得られた誤りの無いフレーム信号に付加された固有番号が前記登録手段に、未登録時に当該フレーム信号を送出すると共に当該フレームの固有番号を前記登録手段に登録し、登録時に当該フレームを廃棄する検査手段と、を具備することを特徴とする無瞬断ハードハンドオーバー装置。

IPC (3件)：

H04Q 7/22 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/28

FI (3件)：

H04L 1/00 A ,  H04B 7/26 108 A ,  H04L 11/00 310 B

Fターム (21件)：

5K014AA01 ,  5K014BA00 ,  5K014BA06 ,  5K014FA01 ,  5K014FA08 ,  5K014HA01 ,  5K014HA05 ,  5K033AA06 ,  5K033BA15 ,  5K033DA19 ,  5K033EA05 ,  5K033EB06 ,  5K067AA15 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ66