特許
J-GLOBAL ID:200903066500399445

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129007
公開番号(公開出願番号):特開2007-299715
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】夜間の睡眠を促す作用などがあるメラトニンの分泌を阻害しにくい蛍光ランプを実現する。【解決手段】放電を内部に維持するように形成されたガラス管1と、このガラス管1の内面に形成され、530nmから550nmにピークのある緑色蛍光体と、600nmから650nmにピークのある赤色蛍光体とを少なくとも含み、さらに、440nmから490nmにピークのある青色蛍光体がないか、もしくは、その発光エネルギーが点灯中、直管形蛍光ランプ10からの可視放射全体のエネルギーの1%以下となる量のみ含むように構成される蛍光面と、蛍光面より外側に設けられ、透過率が415nm以下の各波長において20%以下、490nmにおいて80%以上の吸収膜4とを備え、点灯時の光色が、Duvを-10以上10以下、相関色温度を2000K以上となるように赤色蛍光体と緑色蛍光体の比率を調整したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放電を内部に維持するように形成されたガラス管と、 このガラス管の内面に形成され、530nmから550nmにピークのある緑色蛍光体と、600nmから650nmにピークのある赤色蛍光体とを少なくとも含み、さらに、440nmから490nmにピークのある青色蛍光体がないか、もしくは、その発光エネルギーが点灯中、当該蛍光ランプからの可視放射全体のエネルギーの1%以下となる量のみ含むように構成される蛍光面と、 前記蛍光面より外側に設けられ、透過率が415nm以下の各波長において20%以下、490nmにおいて80%以上の吸収層とを備え、点灯時の光色が、Duvを-10以上10以下、相関色温度を2000K以上となるように前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体の比率を調整することを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/44 ,  H01J 61/40
FI (2件):
H01J61/44 P ,  H01J61/40
Fターム (12件):
5C043AA01 ,  5C043CC09 ,  5C043CD01 ,  5C043DD03 ,  5C043DD35 ,  5C043EA15 ,  5C043EB02 ,  5C043EC11 ,  5C043EC14 ,  5C043EC16 ,  5C043EC17 ,  5C043EC18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 蛍光ランプおよび照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019033   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開昭64-002246
  • 特開平1-231256
全件表示

前のページに戻る