特許
J-GLOBAL ID:200903066500774815

光増幅器用光回路モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048655
公開番号(公開出願番号):特開平8-248275
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 結合損失を低減した光増幅器用光回路モジュールを得る。【構成】 EDF1に励起光を導入してEDFから出射される信号光の増幅を行う光増幅器に付設して使用する光増幅器用光回路モジュールにおいて、光回路モジュールの両端面に配設され信号光が入出力する少なくとも一対の信号光コリメータ22,24を備え、一対の信号光コリメータの間でLWPF26とアイソレータ29とを介して特定波長の信号光が相互に一致するビーム形状である平行ビームで光結合する第1の光路と、別の特定波長の励起光が一対の信号光コリメータの内の1つの信号光コリメータ22と励起光のLDコリメータ34との間で、相互に一致するビーム形状である平行ビームで光結合する第2の光路とを有し、LDコリメータ用非球面レンズ33と励起光を出射する半導体レーザ素子32とを、光回路モジュール内の第2の光路上に、所定間隔dをおいて配設した。
請求項(抜粋):
希土類元素ドープ光ファイバに励起光を導入して前記希土類元素ドープ光ファイバから出射される信号光の増幅を行い、この増幅信号光を出力する光増幅器に付設して使用する光増幅器用光回路モジュールにおいて、この光回路モジュールの両端面に配設され前記信号光が入出力する少なくとも一対の信号光コリメータを備え、前記一対の信号光コリメータの間でロングウェーブパスフィルタとアイソレータとを介して特定波長の前記信号光が相互に一致するビーム形状である平行ビームで光結合する第1の光路と、前記特定波長とは異なる別の特定波長の前記励起光が前記一対の信号光コリメータの内の1つの信号光コリメータと前記励起光のLDコリメータ用非球面レンズとの間で、前記ロングウェーブパスフィルタを介して相互に一致するビーム形状である平行ビームで光結合する第2の光路とを有し、前記LDコリメータ用非球面レンズと前記励起光を出射する半導体レーザ素子とを、前記光回路モジュール内の前記第2の光路上に、所定間隔をおいて配設し、励起用LDコリメータを構成したことを特徴とする光増幅器用光回路モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07

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