特許
J-GLOBAL ID:200903066501983396

ベルトコンベヤにおけるベルトの張力検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194635
公開番号(公開出願番号):特開平7-048014
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 スクリュテークアップ方式のベルト張力調節手段を備えるベルトコンベヤにおいて、ベルトの張力を適時に簡単に検出しうる方法および装置を提供する。【構成】 ベルト張力調節手段10のねじ杆14を回転させることにより、軸受箱19をベルト緊張方向にわずかに移動し、そのときの軸受箱19とフレーム18の一方の端部との間に、スペーサ22とロードセル23とを挿設し、次いでねじ杆14を、そのねじ杆14による軸受箱19の引張り力がゼロとなるまで緩めて、ロードセル23にベルト張力を印加し、そのときのロードセル23に掛る負荷を測定することにより、随時簡単にベルト4の張力を検出することができる。
請求項(抜粋):
ベルトが掛け回されたテークアッププーリを枢支する軸受箱を、矩形のフレーム内にベルトを緊張させる方向に移動可能として装着し、かつフレームの一端より螺挿したねじ杆の先端部を前記軸受箱に回転可能に連結し、ねじ杆の回転により軸受箱を前記移動方向に移動させて、ベルトを緊張させるようにしたベルト張力調節手段を備えるベルトコンベヤにおいて、前記ねじ杆の回転により、軸受箱をベルト緊張方向にわずかに移動し、そのときの軸受箱とフレームの一方の端部との間に、スペーサとロードセルとを挿設し、次いで前記ねじ杆を、そのねじ杆による軸受箱の引張り力がゼロとなるまで緩めて、前記ロードセルにベルト張力を印加し、そのときのロードセルに掛る負荷を測定することを特徴とするベルトコンベヤにおけるベルトの張力検出方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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