特許
J-GLOBAL ID:200903066504030446

パネル構造体の補強材配設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182939
公開番号(公開出願番号):特開平7-033048
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 トラックのドアパネルのように大変形が伴うような構造体であっても適用することができ、しかも完成状態にある構造物に対して一回の解析で各部材の荷重分担を評価でき、もって補強部材の最適な形状や配置を容易に決定できるように図る。【構成】 パネル構造体の適宜位置に少なくとも一つの補強材を配設し、パネル構造体(2,3) の荷重点において荷重を0からPまで逐次増大させ、パネル構造体及び補強材(4) の各点における逐次歪み増分と逐次応力増分からパネル構造体及び補強材の各歪みエネルギUp,Usを、荷重点おける変位uの関数として夫々求め、これを荷重点における変位uで偏微分してパネル構造体及び補強材の各荷重分担Pp,Psを求めてパネル構造体の最適位置に補強材を配置する。
請求項(抜粋):
パネル構造体の適宜位置に少なくとも一つの補強材を配設し、パネル構造体の荷重点において荷重を0からPまで逐次増大させ、パネル構造体及び前記補強材の各点における逐次歪み増分と逐次応力増分からパネル構造体及び補強材の各歪みエネルギUp,Usを、前記荷重点おける変位uの関数として夫々求め、求めた各歪みエネルギを荷重点における変位uで偏微分してパネル構造体及び補強材の各荷重分担Pp,Psを求め(ここに、P=Pp+Ps)、このようにして求めた荷重分担Pp,Psを用いてパネル構造体の最適位置に補強材を配置することを特徴とするパネル構造体の補強材配設方法。
IPC (2件):
B62D 25/00 ,  B60J 5/00

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