特許
J-GLOBAL ID:200903066504172283

太陽光発電システムの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266389
公開番号(公開出願番号):特開平8-126208
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 コスト的に安価なシステムを構築することができる第一の方式で、太陽電池の経時的な劣化、設置環境や外気温度〔季節〕の変化による特性変化で開放電圧が変動しても最適な判断基準を得ることにある。【構成】 太陽電池1をパワーコンディショナ2により電力系統3と連系させた太陽光発電システムを、太陽電池1での日射量が所定値に達した時点で判定回路4により起動させる方法であって、太陽電池1の出力電圧VPVを判定回路4で監視しながら、直前にシステム停止した時の開放電圧に判定基準マージンを付加した値を記憶し、その値とシステム起動前の前記太陽電池1の出力電圧VPVとを比較し、そのシステム起動前の出力電圧VPVがシステム停止時の開放電圧に判定基準マージンを付加した値に達し、その状態が所定時間継続した時点でシステムを起動させる。
請求項(抜粋):
太陽電池をパワーコンディショナにより電力系統と連系させた太陽光発電システムを、太陽電池での日射量が所定値に達した時点で判定回路により起動させる方法であって、太陽電池の出力電圧を判定回路で監視しながら、直前にシステム停止した時の開放電圧に判定基準マージンを付加した値を記憶し、その値とシステム起動前の前記太陽電池の出力電圧とを比較し、そのシステム起動前の出力電圧がシステム停止時の開放電圧に判定基準マージンを付加した値に達し、その状態が所定時間継続した時点でシステムを起動させるようにしたことを特徴とする太陽光発電システムの起動方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02J 3/06

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