特許
J-GLOBAL ID:200903066505081435
漏電遮断器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014538
公開番号(公開出願番号):特開2000-217245
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】漏電を検出してから給電経路を遮断するまでの時間を短縮する。【解決手段】一対のケーブル91,92が取り付けられた器体10内に、給電経路L1,L2を開閉する開閉部1と、零相変流器ZCTの不平衡電流に基づいて漏電を検出し漏電検出信号Vxを出力する漏電検出用IC2と、漏電検出信号Vxに応じて給電経路L1,L2に挿入された常開型のリレー接点r1,r2をオフさせる制御部3とが納装してある。零相変流器ZCTの出力が一度所定レベルを超えると直ちに漏電検出用ICから漏電検出信号Vxが出力される。その結果、制御部3が開閉部1を制御して給電経路L1,L2を開路させるので、従来例に比較して漏電を検出してから給電経路を遮断するまでの時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のケーブルが取り付けられた器体内に、ケーブルを介した給電経路を開閉する開閉手段と、給電経路に流れる異常電流に基づいて漏電を検出し漏電検出信号を出力する漏電検出手段と、漏電検出信号に応じて給電経路を開路させる制御手段とを納装して成り、漏電検出手段は、給電経路に流れる異常電流が所定値を越えると漏電検出信号を出力し、制御手段は、漏電検出信号が少なくとも1回入力されると直ちに給電経路を開路させるように開閉手段を制御することを特徴とする漏電遮断器。
IPC (6件):
H02H 3/33
, G01R 31/02
, H01H 83/02
, H01H 83/04
, H02H 3/05
, H02H 3/16
FI (6件):
H02H 3/33
, G01R 31/02
, H01H 83/02 E
, H01H 83/04
, H02H 3/05 E
, H02H 3/16 B
Fターム (22件):
2G014AA16
, 2G014AB33
, 2G014AC15
, 5G004AA01
, 5G004AB02
, 5G004BA01
, 5G004DA01
, 5G004DB03
, 5G004FA01
, 5G030BA00
, 5G030XX01
, 5G030YY13
, 5G042FF02
, 5G042FF03
, 5G042FF04
, 5G042FF07
, 5G042FF09
, 5G042FF24
, 5G058BB02
, 5G058BC05
, 5G058BC16
, 5G058BD10
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