特許
J-GLOBAL ID:200903066508596150

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043868
公開番号(公開出願番号):特開平10-243647
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子の駆動を少ない部品点数で行う。【解決手段】 電圧変換トランス5の2次側コイル5Bの一端及び他端がそれぞれNチャンネルのMOS-FET40、50のソース・ドレイン間を通じて互いに接続される。このMOS-FET40、50に直列にそれぞれ電流検出用トランス41、51の1次側コイル41A、51Aが設けられ、この2次側コイル41B、51Bの一端がそれぞれ抵抗器42、52を通じてnpnトランジスタ43、53と、pnpトランジスタ44、54のベースに接続される。さらにトランジスタ43、44と53、54のエミッタが互いに接続され、接続点がそれぞれMOS-FET40、50のゲートに接続される。さらにトランジスタ43、53のコレクタが電源端子45、55に接続され、トランジスタ44、54のコレクタが2次側コイル41B、51Bの他端に接続される。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を2石用いたハーフブリッジ構成を有し、上記2石のスイッチング素子の中点に共振コンデンサと電圧変換用トランスが設けられると共に、上記電圧変換用トランスの2次側整流としてスイッチング素子を用いて同期整流を行う電源装置において、上記2次側同期整流の駆動信号として上記スイッチング素子を流れる電流を検出した信号を用いると共に、上記検出信号をトーテムポール接続されたトランジスタの回路を用いて上記スイッチング素子に供給することを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/21
FI (4件):
H02M 3/28 F ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/335 F ,  H02M 7/21 A

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