特許
J-GLOBAL ID:200903066509803664

省エネルギー機器導入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218160
公開番号(公開出願番号):特開2002-032441
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 多数の家庭3aに省エネルギー機器である給湯器14の導入を行わせる方法を提供する。【解決手段】 本システムは、機器設置、検出器設置、定額設定、定額支払い、及びエネルギー費用支払いの各ステップを備える。機器設置ステップでは、給湯器14を多数の家庭3aのもとに設置し、管理センター2によって管理させる。検出器設置ステップでは、給湯器14が消費するエネルギー量を検出する電力メータM2を設置する。定額設定ステップでは、少なくとも機器導入費用と変動エネルギー費用とを、家庭3aが所定期間毎に支払う割賦の定額として設定する。定額支払いステップでは、定額を家庭3aから管理センター2に支払わせる。エネルギー費用支払いステップでは、電力メータM2の検出値に基づき、給湯器14によるエネルギー費用を、管理センター2から電力会社4aに支払わせる。
請求項(抜粋):
管理センター(2)を設け、エネルギー供給者(4a)からエネルギーの供給を受けて機器を使用する多数の顧客(3a)に対して省エネルギー機器(14)の導入を促進する省エネルギー機器導入方法であって、前記省エネルギー機器(14)を前記多数の顧客(3a)のもとに設置して、管理センター(2)の管理コンピュータ(12)によって管理させる省エネルギー機器設置ステップと、前記省エネルギー機器(14)が消費するエネルギー量を検出するエネルギー量検出器(M2)を設置するエネルギー量検出器設置ステップと、少なくとも、前記省エネルギー機器(14)の機器導入費用と、前記顧客(3a)による前記省エネルギー機器(14)の運転に必要な変動エネルギー費用とを、前記顧客(3a)が所定期間毎に支払う割賦の定額として設定する定額設定ステップと、前記定額を前記顧客(3a)から前記管理センター(2)に支払わせる定額支払いステップと、前記エネルギー量検出器(M2)の検出値に基づき、前記省エネルギー機器(14)によるエネルギー費用を前記管理センター(2)から前記エネルギー供給者(4a)に支払わせるエネルギー費用支払いステップと、を備えた省エネルギー機器導入方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 118 ,  G06F 17/60 332 ,  F24H 1/00
FI (4件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 118 ,  G06F 17/60 332 ,  F24H 1/00 Z
Fターム (5件):
5B049BB00 ,  5B049CC36 ,  5B049EE59 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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