特許
J-GLOBAL ID:200903066510535541

真空弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159158
公開番号(公開出願番号):特開平6-002777
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 構成を簡素にして作動信頼性の高い真空弁を提供すること。【構成】 真空弁15において、液位検知管連通室54、62と大気連通室56、63とを仕切るダイヤフラム51、52の変位を、直接的に制御弁68に伝達可能としてなるもの。
請求項(抜粋):
タンクに連通する吸込み管と真空源に連通する真空排出管との間の連絡部を開閉可能とし、上記連絡部を開閉する主弁と、主弁と弁棒を介して連結されているプランジャを収容する弁作動室と、弁作動室に内蔵されて主弁に閉じ力を付与する閉じ力付与手段と、弁作動室に真空圧を付与して主弁に開き力を付与する制御部とを有して構成される真空弁において、前記制御部が、タンクに連結する液位検知管接続口、真空圧口、及び大気圧口と、液位検知管接続口が連通する液位検知管連通室と、大気圧口が連通する大気連通室とを仕切るダイヤフラムと、弁作動室に真空圧口を連絡する真空通路と、弁作動室に大気圧口を連絡する大気通路とを交互に開放する制御弁とを備え、ダイヤフラムの変位を直接的に制御弁に伝達可能としてなることを特徴とする真空弁。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  E03F 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-503128

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