特許
J-GLOBAL ID:200903066512157110
紫外線硬化型インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077619
公開番号(公開出願番号):特開2004-284141
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】様々な記録媒体に適用可能であって長時間の連続記録に対しても高い信頼性を備えた紫外線硬化型インクジェット記録装置を提供するものである。【解決手段】紫外線硬化型インクを吐出するインクジェット記録ヘッド30と紫外線照射手段とを隣接して配置し、両者の間隔を、記録媒体保持手段70の記録媒体保持面と紫外線照射手段との間の間隔、記録媒体保持面とインクジェット記録ヘッドとの間の間隔及び記録媒体保持面に対する紫外線照射手段の照射範囲においてインクジェット記録ヘッドに最接近する位置での紫外線の入射角に基づいて規定するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口より紫外線硬化型インクを記録媒体に向かって吐出するインクジェット記録ヘッドと、前記記録媒体に付着したインクに紫外線を照射する紫外線照射手段と、画像信号に応じて前記インク吐出口から選択的にインクを吐出するように前記インクジェット記録ヘッドを駆動制御する駆動制御手段と、記録位置において前記記録媒体を保持する保持手段と、前記インクジェット記録ヘッド及び前記記録媒体を相対的に移動させる移動制御手段とを備えたインクジェット記録装置において、
前記紫外線照射手段は、(式1)を満たすような間隔Lを隔てて前記インクジェット記録ヘッドに隣接して配置されていることを特徴とする紫外線硬化型インクジェット記録装置。
L≧(d1+d2)tanθ・・・(式1)
但し、
d1:紫外線照射手段の保持手段に対する対向面と保持手段の記録媒体保持面との間隔
d2:インクジェット記録ヘッドの保持手段に対する対向面と前記記録媒体保持面との間隔
θ:前記記録媒体保持面に対する紫外線照射手段の照射範囲においてインクジェット記録ヘッドに最接近する位置での紫外線の入射角
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C056EA21
, 2C056FA10
, 2C056HA44
引用特許:
審査官引用 (1件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-336542
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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