特許
J-GLOBAL ID:200903066517477113

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350703
公開番号(公開出願番号):特開平9-152551
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】極近接撮影可能なズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、負の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>と、正の屈折力を有する第3レンズ群G<SB>3</SB>とを有し、第1レンズ群G<SB>1</SB>は物体側から順に、負の屈折力を有する第1-1レンズ群G<SB>1-1</SB>と、正の屈折力を有する第1-2レンズ群G<SB>1-2</SB>とを有し、広角端から望遠端へのズーミングは、第1レンズ群G<SB>1</SB>を固定した状態で、第1レンズ群G<SB>1</SB>と第2レンズ群G<SB>2</SB>との間隔を拡大し、第2レンズ群G<SB>2</SB>と第3レンズ群G<SB>3</SB>との間隔を縮小することによって行い、無限遠から近距離へのフォーカシングは、第1-1レンズ群G<SB>1-1</SB>を物体方向に移動することによって行い、且つ、f<SB>W</SB>を広角端において無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離とし、f<SB>1</SB>を無限遠物体に合焦した状態での第1レンズ群G<SB>1</SB>の焦点距離としたとき、0.5<f<SB>1</SB>/f<SB>W</SB><2.0なる条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、前記第1レンズ群は物体側から順に、負の屈折力を有する第1-1レンズ群と、正の屈折力を有する第1-2レンズ群とを有し、広角端から望遠端へのズーミングは、前記第1レンズ群を固定した状態で、前記第1レンズ群と第2レンズ群との間隔を拡大し、前記第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を縮小することによって行い、無限遠から近距離へのフォーカシングは、前記第1-1レンズ群を物体方向に移動することによって行い、且つ次の条件式を満足するズームレンズ。0.5<f<SB>1</SB>/f<SB>W</SB><2.0 ....(1)但し、f<SB>W</SB>:広角端において無限遠物体に合焦した状態での全系の焦点距離f<SB>1</SB>:無限遠物体に合焦した状態での前記第1レンズ群の焦点距離である。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-083214
  • 特開昭51-056645
  • 特開平4-083214
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