特許

J-GLOBAL ID：200903066517834838

画像入力装置

発明者： 石山 幸一 ,  泉 和芳
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 博光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-323183
公開番号（公開出願番号）：特開平8-181892
出願日： 1994年12月26日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 画像伝送装置やテレビ電話等に適用される画像入力装置に関し、画像反転回路を用いなくても常に正立画像が得られ、かつ撮影モードを切り替えた瞬間に起きる接写レンズによる焦点ズレを解消することを目的とする。【構成】 上面に原稿載置台が形成された本体上に支柱を立設し、この支柱の上端部に関節部を介して上下方向に回動自在およびこの回動方向と直交する方向に回動自在にカメラを取り付け、カメラが真下に向くことによって原稿載置台上の被写体を撮影する第1の撮影モードと、カメラが関節部よりも下方に位置する状態で前方を向くことによって本体前方の被写体を撮影する第2の撮影モードとを備える。関節部はカメラが関節部よりも下方に位置したときにこれを検知するカメラ位置検知スイッチを有し、カメラ位置検知スイッチのオン/オフ状態に応じてズームレンズまたはワイドレンズの一方を選択する。

請求項（抜粋）：

上面に平面状の原稿載置台が形成された本体と、前記本体上に立設された支柱と、前記支柱の上端部に設置された関節部を介して上下方向に回動自在およびこの回動方向と直交する方向に回動自在に連結されたカメラ部とを有し、前記カメラ部が真下方向を向くことによって前記原稿載置台上に載置された被写体を撮影する第1の撮影モードと、前記カメラ部が前記関節部よりも下方に位置する状態で前方を向くことによって前記本体前方の被写体を撮影する第2の撮影モードとを備えることを特徴とする画像入力装置。