特許
J-GLOBAL ID:200903066518178861
半導体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284354
公開番号(公開出願番号):特開平11-112091
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の異なる波長のレーザ光を使用する際の装置構成を簡略化して、その小型化を図ることができる半導体発光素子を提供する。【解決手段】 半導体発光素子1,3の電極14を、InあるいはSnなどの半田材金属26を挟むようにして配置し、接合部分を加熱して接着する。半導体発光素子1,3の発光点2,4は、チップ端部の電極14側に位置しているため、発光点間隔WAが100μm以下の非常に近接した配置となる。従って、DVD用のレーザ光とCD,CD-R用のレーザ光の光路を単一のシステムで構築することが可能となり、システム上余計な部品を削減して小型化,軽量化を図ることができる。
請求項(抜粋):
第1の波長のレーザ光を出力する第1の半導体発光素子;この第1の半導体発光素子と異なる第2の波長のレーザ光を出力する第2の半導体発光素子;を少なくとも含み、前記第1及び第2の半導体発光素子の同一導電型層側を接合したことを特徴とする半導体レーザ装置。
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