特許
J-GLOBAL ID:200903066519894820

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165878
公開番号(公開出願番号):特開2000-350825
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 可変表示制御用の情報の取扱いに関し、遊技制御手段側の負担を軽減することが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 可変開始から表示結果が導出表示されるまでの期間が異なる可変表示を行なわせる場合でも、1種類の変動時間の長さの変動時間コマンド(8100H〜8103H)を用い、コマンドに用いるデータの種類を従来よりも少なくする。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になった場合に、遊技者に有利な状態に制御可能な遊技機であって、前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示装置における表示を制御するための指令情報を出力する遊技制御手段と、該遊技制御手段から出力された指令情報を受け、当該指令情報にしたがって前記可変表示装置を可変開始させた後表示結果を導出表示する制御を行なう可変表示制御手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記可変表示装置での可変表示における表示結果の少なくとも一部を事前に決定する表示結果決定手段と、前記可変表示装置における可変開始から導出された表示結果の確定表示に至るまでに要する可変表示期間の長さを決定する期間決定手段と、前記可変表示装置での可変表示期間内の可変開始に関連した所定の時期において、前記期間決定手段により決定された可変表示期間の長さを特定可能な可変表示期間情報と前記表示結果決定手段により決定された表示結果を特定可能な表示結果情報とを含む前記指令情報を出力することが可能な指令情報出力手段とを含み、前記可変表示制御手段は、前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間内において前記識別情報の可変表示を行なって前記表示結果情報により特定された表示結果を導出表示させるとともに、当該表示制御の際において表示結果を導出表示させる時期と前記可変表示期間情報により特定された可変表示期間において表示結果を確定表示させる時期との間に確定待ち期間が生じた場合に、当該確定待ち期間中に前記識別情報を所定の待機状態で可変表示させる表示制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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