特許
J-GLOBAL ID:200903066523389617
エレベータ乗りかご内の監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201974
公開番号(公開出願番号):特開2002-037554
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ乗りかご内の監視装置において、一般に使われているパソコン等の端末機器による簡単な画像データの再生、確認作業を可能とする。【解決手段】 エレベータの乗りかご1の天井板1uの内表面に、人体検知センサ4、ビデオカメラ5、赤外線通信用素子6等を備えたカメラ装置2を設ける。カメラ装置2には、接続線8を介して、画像記録部11、インターフェース部12および制御部13を内蔵し乗りかご1の天井板1uの外表面側に設置された制御記録装置10を接続する。ビデオカメラ5で撮像された撮像データは画像記録部11に記録される。ビデオカメラ5で撮像された画像データの再生、確認作業を行う際は、保守員が一般的に使用されているパソコン等の端末装置20を乗りかご1内に持参し、赤外線通信用素子6を介して指令を発し、制御記録装置10を遠隔操作するだけで、容易に行われる。
請求項(抜粋):
エレベータの乗りかご内を撮像する撮像手段と、前記乗りかごに設けられ、前記撮像手段で撮像された撮像データを記録するとともに、外部の端末装置との間で行うデータの授受を制御する制御記録手段と、前記乗りかご内に設けられ、前記記録された撮像データの送信および外部の端末装置からのデータの受信を行う通信手段と、前記通信手段の通信可能範囲内に介在させた端末装置とを備えたことを特徴とするエレベータ乗りかご内の監視装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B 3/00 U
, B66B 3/00 P
, B66B 11/02 P
Fターム (7件):
3F303DB11
, 3F303EA09
, 3F303FA14
, 3F306CB02
, 3F306CB06
, 3F306CB34
, 3F306CB60
引用特許:
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