特許
J-GLOBAL ID:200903066525234238

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211326
公開番号(公開出願番号):特開2000-346259
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 オス側接続子と、メス側接続子とを大きな作業空間を要せず、また、工具を要せずに容易、かつ、迅速に接続しうる管継手を提供する。【解決手段】 第2の配管2の先端部外周に抜出不能に嵌装されたオス側接続子4の外周に周方向に沿って間隔を隔てて突設された複数の突起15の先端部外周に放射方向に伸びるストッパ16を形成する。そして、第1の配管1の先端部外周に抜出不能に嵌装されたメス側接続子3の先端部外周に突設されたフランジ18に突起15及びストッパ16が嵌合する穴21と、この穴21の先端部の周方向片側に突起15及びストッパ16がこの穴21内でその周方向片側に移動したときストッパ16と係合する軸方向ストッパ受22と、穴21の周方向片側に穴21の基端側に向かうに従って求心方向に下降するように傾斜する弾性舌片23を設けた。
請求項(抜粋):
オス側接続子と、メス側接続子とを備え、前記オス側接続子は、軸方向基端側に面する軸方向当接面が形成された軸方向ストッパと、周方向に面する周方向当接面が形成された周方向ストッパとを具備し、前記メス側接続子には、前記周方向当接面を介して前記周方向ストッパと当接することにより前記オス側接続子の回転を制限する周方向ストッパ受と、前記周方向ストッパと周方向ストッパ受とが当接した状態で前記軸方向当接面を介して前記軸方向ストッパと当接して前記オス側接続子の軸方向の移動を阻止する軸方向ストッパ受とが設けられ、前記周方向ストッパと周方向ストッパ受とが当接した状態で前記オス側接続子の逆回転を阻止する移動規制部材が設けられていることを特徴とする管継手。
Fターム (1件):
3H016EA04

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