特許
J-GLOBAL ID:200903066526518574

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231296
公開番号(公開出願番号):特開2001-056151
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 1缶2水路1バーナー式の給湯機で出湯用熱交換器の保温燃焼を実行すると、浴槽用熱交換器を流通する浴槽の湯水が加熱されて昇温する。【解決手段】 出湯保温モード中に浴槽Yの湯水を循環ポンプ11で浴槽用熱交換器Pとの間で循環させると、湯水の循環流動により出湯用熱交換器Qの熱が浴槽用熱交換器Pに奪われ、出湯用熱交換器Qの検知温度が保温開始温度より低くなるが、循環ポンプ11の動作中は保温燃焼を中止して、浴槽Yの湯水が昇温するのを防止する。循環ポンプ11を停止させたときには、保温燃焼の中止を解除し、出湯用熱交換器Qの検知温度が保温開始温度以下であれば、保温燃焼の実行を再開する。
請求項(抜粋):
出湯用熱交換器と浴槽用熱交換器とを有する給湯機において、出湯用熱交換器からの出湯停止後、所定のタイマー時間は、出湯用熱交換器内に停溜している湯の温度低下を検知して保温燃焼を行う出湯保温モードを維持するように設定され、当該出湯保温モードの継続中であっても、湯水を循環ポンプで浴槽用熱交換器に流通させている間は、前記保温燃焼を中止するように設定されていることを特徴とする給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/10 303 ,  F24H 1/10
FI (2件):
F24H 1/10 303 A ,  F24H 1/10 G
Fターム (1件):
3L034EA02

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