特許
J-GLOBAL ID:200903066526790894
解体工事養生用昇降ゲート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372742
公開番号(公開出願番号):特開2002-174033
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 解体される建物の前面側の養生を、解体作業の効率を低下させることなく確実かつ簡便に行う手段を提供する。【解決手段】 本解体工事養生用昇降ゲート100は、建物1の前面側に立設された2本の丸太101と、各丸太101の所定の高さ位置に固定された丸太用滑車クランプ102、丸太用横桟受けクランプ103、及び丸太用親綱緊張器取付クランプ104と、丸太用親綱緊張器取付クランプ104に止着された親綱緊張器105と、各丸太用滑車クランプ102に各々滑動自在に支持され、各親綱緊張器105により緊張されるロープ106と、各ロープ106により吊り下げられて、丸太間101に横設された横桟107と、横桟107に、吊着手段109を介して吊設された養生シート108とを具備したものである。
請求項(抜粋):
解体工事を行う建物の前面側に設けられた解体工事養生用昇降ゲートであって、建物の前面側に所定の間隔をおいて立設された2本の丸太と、前記丸太を挟入して、各丸太の所定の高さ位置に固定されるクランプと、該クランプに固着された滑車とを備えてなる丸太用滑車クランプと、前記丸太を挟入して、各丸太の、前記各丸太用滑車クランプの下方の所定の高さ位置に固定されるクランプと、該クランプに固着された横桟受け部材とを備えてなる丸太用横桟受けクランプと、前記丸太を挟入して、各丸太の、前記各丸太用滑車クランプの下方の所定の高さ位置に固定されるクランプと、該クランプに固着された親綱緊張器取付部材とを備えてなる丸太用親綱緊張器取付クランプと、前記各丸太用親綱緊張器取付クランプの親綱緊張器取付部材に各々止着された親綱緊張器と、前記各丸太用滑車クランプの滑車に各々滑動自在に支持されて、前記各親綱緊張器により緊張される索条と、前記各索条により吊り下げられて、前記丸太間に横設された横桟と、前記横桟に、吊着手段を介して吊設された養生シートとを具備したものであることを特徴とする解体工事養生用昇降ゲート。
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