特許
J-GLOBAL ID:200903066528090326
分岐管継手
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244587
公開番号(公開出願番号):特開2004-084740
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【構成】サドル部18から分岐管16が延びて形成され、サドル部18を本管12に取り付けた状態で、分岐管16が本管12の管軸に対して60°の角度で交差する。サドル部18の分岐管16が結合する箇所に分岐管16の内部と連通する孔28が形成され、孔28を包囲するように環状の突起30がサドル部18の内表面18aに形成されている。よって、孔28の形状と無関係に突起30の外周面30aの形状をほぼ真円形とすることができる。分岐管継手10を本管12に取り付けるときは、突起30を本管12に形成された分岐孔14に嵌め込むが、環状の突起30の外周面30aをほぼ真円形に形成してあるので、分岐孔14の形状を突起30の外周面30aと対応するほぼ真円形とすることができる。【効果】分岐孔の形状をほぼ真円形とすることができるので、分岐孔をたとえばホルソを使用して、非常に簡単に短時間で、熟練を要さずに形成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本管の管壁に密着して取り付けられるサドル部、
前記サドル部から突出し、前記サドル部を前記本管に取り付けた状態で前記本管の管軸に対して鋭角で交差する分岐管、
前記サドル部の前記分岐管が結合される箇所に形成され、前記分岐管の内部と連通する孔、および
前記サドル部の内表面に前記孔を包囲するように形成され、前記本管に形成されるほぼ真円形の分岐孔の内周縁に当接して嵌め込まれるほぼ真円形の外周を有する環状の突起を備える、分岐管継手。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3H019BA14
, 3H019BB02
, 3H019BB06
, 3H019BD05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-318630
出願人:積水化学工業株式会社, セキスイ管材テクニックス株式会社
前のページに戻る