特許
J-GLOBAL ID:200903066528993423

ガス器具の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-132309
公開番号(公開出願番号):特開平5-332530
出願日: 1987年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】テーブルコンロ等のガス器具の制御方法、特に、電動式のガス量調整弁を用いた制御方法に関するもので、ガス燃焼器具の停止時には、前記ガス量調整弁の開度が次の点火に適した開度に設定できるようにし、ガスバーナの点火性能の向上を図る。【構成】ガスバーナの適正点火が確保できるようなガス量調整弁の基準開度を予め設定し、器具を停止操作したときには、該停止操作時におけるガス量調整弁の開度を検知した後、この検知開度と予め設定した上記基準開度を比較し、器具停止操作時のガス量調整弁の開度が上記基準開度より大きい場合には該弁を基準開度まで絞り、逆に器具停止操作時のガス量調整弁の開度が上記基準開度より小さい場合には該弁を基準開度まで開放するようにし、その後、器具を停止状態に維持する。
請求項(抜粋):
開・閉操作スイッチ(31)(32)の操作によってガスバーナ(B)へのガス回路に挿入した電動式のガス量調整弁(1)の開度を調整し、器具停止操作によって上記ガス回路に挿入した元弁(4)を閉弁せしめるようにしたガス器具の制御方法において、ガスバーナ(B)の適正点火が確保できるようなガス量調整弁(1)の基準開度を予め設定し、器具を停止操作したときには、該停止操作時におけるガス量調整弁(1)の開度を検知した後、この検知開度と予め設定した上記基準開度を比較し、器具停止操作時のガス量調整弁(1)の開度が上記基準開度より大きい場合には該弁を基準開度まで絞り、逆に器具停止操作時のガス量調整弁(1)の開度が上記基準開度より小さい場合には該弁を基準開度まで開放するようにし、その後、器具を停止状態に維持するようにしたガス器具の制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-036821
  • 特開昭58-066716

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