特許
J-GLOBAL ID:200903066533649013

光電否定論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071133
公開番号(公開出願番号):特開平5-276017
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 単一電源の光電否定論理回路を提供する。【構成】 実質的に左右対称となった一対のショットキー電極が互いに近接して半導体上に形成されることによりそれぞれ平面的に構成され、各々の一方の端子が共通接続された第1および第2の受光素子11,12と、第1の受光素子11の他方の端子に一端が接続され、他端が接地された第1の負荷素子21と、共通接続点に一端が接続され、他端に所定のバイアス電圧が供給される第2の負荷素子22と、を備え、第1の受光素子11の他方の端子が信号出力端子3とされ、第2の受光素子12の他方の端子が接地されることにより構成され、第1の受光素子11に第1の周期的光パルスが入射され、第2の受光素子12に入射される第2の光パルスに対して負の否定電気信号が得られる。実質的に左右対称の平面的構造をもつ受光素子を2個用いて、わずか一個のバイアス電圧源で動作する。
請求項(抜粋):
実質的に左右対称となった一対のショットキー電極が互いに近接して半導体上に形成されることによりそれぞれ平面的に構成され、各々の一方の端子が共通接続された第1および第2の受光素子と、前記第1の受光素子の他方の端子に一端が接続され、他端が接地された第1の負荷素子と、前記共通接続点に一端が接続され、他端に所定のバイアス電圧が供給される第2の負荷素子と、を備え、前記第1の受光素子の他方の端子が信号出力端子とされ、前記第2の受光素子の他方の端子が接地されることにより構成され、前記第1の受光素子に第1の周期的光パルスが入射されることにより前記信号出力端子からこれに対応する周期的電気パルス信号が出力され、前記第2の受光素子に第2の光パルスが入射されることにより前記周期的電気パルス信号が消去され、これによって前記第2の光パルスに対して負の否定電気出力信号が得られるようにしたことを特徴とする光電否定論理回路。
IPC (3件):
H03K 19/14 ,  H01L 27/14 ,  H03K 17/78

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