特許
J-GLOBAL ID:200903066534529577
RC造躯体の耐震補強構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235534
公開番号(公開出願番号):特開平10-082095
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 RC架構の内側に矩形状の枠体を取付け、この枠体の内側にブレースとせん断抵抗材を設けているRC造躯体の耐震補強構造において、良好な弾塑性挙動を確保する。【解決手段】 RC造躯体の耐震補強構造1は、RC造躯体の柱と梁とで形成されている架構2の内側に鉄骨枠部材3を設けている。ブレース4、4の軸心線4a、4aは交叉点4bで交叉し、この交叉点4bは枠部材3の梁3bの軸心線上に位置している。ブレース4、4の各一端部側はつなぎ材5に固定されている。このつなぎ材5と枠部材3の梁3bとはせん断抵抗部6により垂直方向に連結されている。せん断抵抗部6の両側部ではリンクプレート7、7がつなぎ材5と枠部材3の梁3bとを垂直方向に連結している。せん断抵抗部6は、通常鋼(SS400)からなるせん断パネル(せん断抵抗材)を備えている。このせん断パネルの両面側にはスチフナを取り付けて座屈補剛している。
請求項(抜粋):
RC造躯体の柱及び梁で形成されている架構と、この架構の内側に取り付けられている矩形状の枠体と、この枠体の内側に配置され各一端側が前記枠体に固定されている一対のブレースと、この一対のブレースの各他端側が固定されている所定のつなぎ材とを備え、前記枠体の梁と前記つなぎ材とはせん断抵抗材により垂直方向に連結されていて、このせん断抵抗材は、座屈捕剛された鋼板であり、その弾塑性により前記架構の揺れを吸収するものである、RC造躯体の耐震補強構造。
IPC (14件):
E04B 1/20
, E04B 2/56 602
, E04B 2/56 604
, E04B 2/56 605
, E04B 2/56
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 632
, E04B 2/56 643
, E04B 2/56 651
, E04B 2/56 652
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (18件):
E04B 1/20 F
, E04B 2/56 602 L
, E04B 2/56 604 G
, E04B 2/56 605 E
, E04B 2/56 605 J
, E04B 2/56 611 B
, E04B 2/56 632 B
, E04B 2/56 632 C
, E04B 2/56 632 J
, E04B 2/56 643 A
, E04B 2/56 651 D
, E04B 2/56 651 S
, E04B 2/56 652 J
, E04B 2/56 652 T
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321 E
, F16F 7/12
, F16F 15/02 K
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