特許
J-GLOBAL ID:200903066534893775

アルコールの酸化反応剤及びそれを用いた酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262258
公開番号(公開出願番号):特開平9-077705
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン酸類を用い、アルコール類を高い転化率および選択率で酸化し、対応するカルボニル化化合物を生成させる。【解決手段】 式 M(XO3 )n(式中、Mは水素原子又は金属、Xはハロゲン原子を示し、nは1又は前記金属Mの価数を示す)で表されるハロゲン酸又はその塩(臭素酸,ヨウ素酸又はこれらのアルカリ金属塩など)と、還元性無機化合物(亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩、ピロ亜硫酸塩など)とで構成された酸化反応剤を用い、一級又は二級アルコールを酸化することにより、対応するカルボニル化生成物を化学量論的に生成させる。一級アルコールからは酸化的エステル化によりエステルやカルボン酸、二級アルコールからは対応するケトン、α,ω-ジオールからは対応するラクトン又はジカルボン酸が生成する。
請求項(抜粋):
下記式M(XO3 )n(式中、Mは水素原子又は金属、Xはハロゲン原子を示し、nは1又は前記金属Mの価数を示す)で表されるハロゲン酸又はその塩と、還元性無機化合物とで構成されているアルコールの酸化反応剤。
IPC (18件):
C07C 27/00 350 ,  C07B 33/00 ,  C07B 41/06 ,  C07B 41/08 ,  C07C 45/29 ,  C07C 47/54 ,  C07C 49/04 ,  C07C 49/385 ,  C07C 49/76 ,  C07C 51/235 ,  C07C 53/126 ,  C07C 55/14 ,  C07C 61/00 ,  C07C 63/00 ,  C07C 67/40 ,  C07C 69/02 ,  C07C 69/75 ,  C07D307/33
FI (19件):
C07C 27/00 350 ,  C07B 33/00 ,  C07B 41/06 C ,  C07B 41/08 ,  C07C 45/29 ,  C07C 47/54 ,  C07C 49/04 A ,  C07C 49/385 A ,  C07C 49/76 A ,  C07C 51/235 ,  C07C 53/126 ,  C07C 55/14 ,  C07C 61/00 ,  C07C 63/00 Z ,  C07C 67/40 ,  C07C 69/02 ,  C07C 69/75 D ,  C07D307/32 E ,  C07D307/32 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-130552
  • 特開昭64-019033
  • 特表平7-506337
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-130552
  • 特開昭63-130552

前のページに戻る