特許
J-GLOBAL ID:200903066535619979
湿式電子写真装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026960
公開番号(公開出願番号):特開2000-221791
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、中間転写体の加熱が感光体に影響せず、それ故、感光特性の劣化を生じることがなく、また、キャリア除去によって、或いは中間転写体上でのトナー画像の重ね合わせ時、トナー画像を乱し画質劣化を生じることのない新たな湿式電子写真装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の中間転写体は、中間転写ベルト24から構成される。中間転写ベルト24は、感光体10に当接した後の位置において過剰のキャリア及びプリウエット液を除去するためのキャリア除去ローラ18と、印刷媒体に溶融転写を行う前の位置で該中間転写ベルト24上のトナー画像を加熱溶融するための加熱ローラ25と、感光体に当接する前の位置でトナー画像を冷却するための冷却ローラ23とを備えている。このようにして、中間転写ベルト24の一回転の中で加熱しかつ冷却するサイクルが成り立っている。
請求項(抜粋):
不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用い、かつ、静電潜像の形成される画像支持体と、該画像支持体に接触して画像支持体にトナー粒子を付着する現像手段と、前記画像支持体に付着するトナー粒子を、該画像支持体との間に生成される電界に応じて転写する中間転写体と、該中間転写体に当接しつつ回転して、印刷媒体を該中間転写体に加圧しながら搬送するバックアップローラとを備える湿式電子写真装置において、前記中間転写体は、中間転写ベルトから成り、該中間転写ベルトは、感光体に当接した後の位置においてキャリア或いはプリウエット液を除去するためのキャリア除去手段と、印刷媒体に溶融転写を行う前の位置で該中間転写ベルト上のトナー画像を加熱溶融するための加熱手段と、感光体に当接する前の位置でトナー画像を冷却するための冷却手段とを備え、中間転写ベルト一回転の中で加熱しかつ冷却するサイクルが成り立っている、ことを特徴とする湿式電子写真装置。
IPC (4件):
G03G 15/10
, G03G 15/01 114
, G03G 15/16 101
, G03G 15/20 102
FI (4件):
G03G 15/10
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/16 101
, G03G 15/20 102
Fターム (29件):
2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB42
, 2H030BB61
, 2H032AA05
, 2H032AA14
, 2H032AA15
, 2H032BA04
, 2H032BA09
, 2H032BA21
, 2H032BA23
, 2H032BA30
, 2H032CA02
, 2H032CA13
, 2H033AA20
, 2H033AA41
, 2H033AA48
, 2H033BA25
, 2H033BA29
, 2H033BA49
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BE09
, 2H074AA03
, 2H074AA41
, 2H074BB50
, 2H074EE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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湿式電子写真印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-135132
出願人:新潟日本電気株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-295884
出願人:新日本製鐵株式会社
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画像形成方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186824
出願人:株式会社リコー
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余剰現像液除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015740
出願人:富士ゼロックス株式会社
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