特許
J-GLOBAL ID:200903066535770472

アクリロニトリル系前駆体繊維およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237116
公開番号(公開出願番号):特開2002-054022
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 集束性を改善して、その補完目的で繊維表面に付与れている油剤量を大幅に低減し、加えて、焼成工程における工程通過性を高い水準に維持可能な形状を有する湿式紡糸法によるアクリロニトリル系前駆体繊維、ならびに、その製造方法を提供する。【解決手段】 湿式紡糸法により作製されるアクリロニトリル系前駆体繊維であって、その繊維軸方向に皺を有するものの、繊維の断面形状は実質的に円形を示し、皺の深さは、その断面内の存在する1以上の皺間で分布を有するが、その皺の深さ分布の最大値は100nm以下であることを特徴とするアクリロニトリル系前駆体繊維である。
請求項(抜粋):
湿式紡糸法により作製されるアクリロニトリル系前駆体繊維であって、その繊維軸方向に皺を有するものの、前記繊維の断面形状は実質的に円形を示し、前記実質的に円形な繊維断面の外縁部から測定される前記皺の深さは、その断面内の存在する1以上の皺間で分布を有するが、その皺の深さ分布の最大値は100nm以下であることを特徴とするアクリロニトリル系前駆体繊維。
IPC (2件):
D01F 6/18 ,  D01F 9/22
FI (2件):
D01F 6/18 E ,  D01F 9/22
Fターム (23件):
4L035BB03 ,  4L035BB06 ,  4L035BB11 ,  4L035BB15 ,  4L035BB17 ,  4L035BB60 ,  4L035BB66 ,  4L035BB69 ,  4L035BB82 ,  4L035BB85 ,  4L035BB93 ,  4L035DD06 ,  4L035EE20 ,  4L035FF01 ,  4L035MB03 ,  4L035MB09 ,  4L035MB19 ,  4L037CS03 ,  4L037PA57 ,  4L037PA68 ,  4L037PA69 ,  4L037PF45 ,  4L037PF52

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