特許
J-GLOBAL ID:200903066537379240

有限距離用ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295980
公開番号(公開出願番号):特開平9-113807
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2倍から5.5倍程度で使用される、バックフォーカスが長く、結像性能の優れた写真引伸機用ズームレンズを提供する。【解決手段】 負の屈折力を有する第1レンズ群(以下L<SB>1</SB>という)、正の屈折力を有する第2レンズ群(以下L<SB>2</SB>という)、負の屈折力を有する第3レンズ群(以下L<SB>3</SB>という)、および正の屈折力を有する第4レンズ群(以下L<SB>4</SB>という)からなり、短焦点距離から長焦点距離へと変倍するとき、L<SB>1</SB>とL<SB>2</SB>との空気間隔およびL<SB>3</SB>とL<SB>4</SB>との空気間隔が減少し、かつL<SB>2</SB>とL<SB>3</SB>との空気間隔が増大するようにL<SB>1</SB>、L<SB>2</SB>、L<SB>3</SB>およびL<SB>4</SB>が光軸方向に移動し、長焦点端での倍率が2〜3倍で使用される物像間距離が一定な有限距離用ズームレンズであって、上記第1レンズ群は少なくとも3枚の負レンズを有し、以下の条件を満足する。0.8fw <|f<SB>1</SB>|< 1.3fwただし fw : 短焦点側での全系の焦点距離f<SB>1 </SB>: 第1レンズ群の合成焦点距離(f<SB>1</SB><0)
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群からなり、短焦点距離から長焦点距離へと変倍するとき、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔および第3レンズ群と第4レンズ群との空気間隔が減少し、かつ第2レンズ群と第3レンズ群との空気間隔が増大するように第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群および第4レンズ群が光軸方向に移動し、長焦点端での倍率が2〜3倍で使用される物像間距離が一定な有限距離用ズームレンズにおいて、上記第1レンズ群が少なくとも3枚の負レンズを有し、以下の条件を満足することを特徴とする有限距離用ズームレンズ0.8fw <|f<SB>1</SB>|< 1.3fwただし fw : 短焦点側での全系の焦点距離f<SB>1 </SB>: 第1レンズ群の合成焦点距離
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/24
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/24

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