特許
J-GLOBAL ID:200903066538949724

有害廃棄物のガラス化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530268
公開番号(公開出願番号):特表平10-500616
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】融解槽(12)を有し、該融解槽内には有害廃棄物を導入してヒータにより加熱し、金属製閉込め槽(46)を更に有し、該閉込め槽は融解槽を受け入れていて、融解槽の破損時に該融解槽から出るあらゆる物質を受け入れ且つ収容するように構成した有害廃棄物をガラス化する装置(10)および方法。融解槽(12)の破損はセンサ(48)により検出される。加熱中に、攪拌子(39)が物質(18)を混合する。破損した融解槽(12)から出るガスおよびあらゆる溶融物質を収容するため、閉込め槽(46)は融解槽(12)の回りで密閉シールされるのが好ましい。破損は、密閉シールチャンバ(58)内の圧力変化の検出により、または破損した融解槽(12)から閉込め槽(46)に受け入れられた物質の存在を電気回路で検出することにより確認される。
請求項(抜粋):
有害廃棄物および加熱時にガラス質物質を形成するのに必要な他のあらゆる成分を受け入れるための金属製融解槽と、 該金属製融解槽内の物質を加熱するためのヒータと、 金属製閉込め槽とを有し、該金属製閉込め槽内には融解槽が配置されており、閉込め槽は、融解槽の破損時に、破損した融解槽から出るあらゆる物質を受け入れ且つ収容し、 融解槽の破損を検出するためのセンサを更に有することを特徴とする有害廃棄物をガラス化する装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  F27B 3/10
FI (4件):
B09B 3/00 303 K ,  A62D 3/00 ZAB ,  F27B 3/10 ,  B09B 3/00 ZAB

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