特許
J-GLOBAL ID:200903066539751138

自動車運転経歴管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146409
公開番号(公開出願番号):特開平9-297800
出願日: 1996年05月05日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】現在は「免許証」を所持していても、運転の経験の有る者・無い者の区別がつかないし、車種別・有効期限・等の判断しか出来ない。これを改善する。【解決手段】現在の、持っている「自動車運転免許証」の内容を生かし、+αを加えれば良い。サイズとしては、NTTのテレホンカードサイズ(タテ54mm×ヨコ86mm)、叉は、小型化された現況の「免許証」サイズとする。一番の問題の厚みは、IC・AIの各チップ等の半導体がサンドイッチされると思うが、出来るだけ薄いものが好まれる。この「管理カード」の機能としては、現況の持つ「免許証」の、車種別・取得年数累計走行距離(m)が、表示される窓(液晶等が出る)があれば良い。車種別には、乗った、その車の装備が自動的に判断し、設定される仕組みとするが、「管理カード」のみでもボタン一つで車種別の取得年数・累積走行距離(m)が表示されるものとする。
請求項(抜粋):
(イ)パイロット(航空機・飛行機等)が飛行時間を累計し、飛行経歴を管理しているのは周知の事実である。このシステムを自動車運転の経歴即ち、走行距離(m)の累計・表彰・事故・等の運転に関する全ての経歴を取り入れたのが発明の根本であり、この全てを管理するシステムを「自動車運転経歴管理システム」と言う。(ロ)車(即ち自動車)の運転する車種については、現在の「自動車運転免許証」と同じ区別(二輪・四輪・他)とする。もしくは、もっと細分化しても良い。(ハ)(イ)(ロ)の管理される媒体は、「カード(式・型)」が、一番良いと考える。?@IC(集積回路)カード?AAI(人工知能)カード?B小型メモリーカード(SSFDC等..)?Cこの他に、このシステムに一番ベターと思われるカード類等・?Dこの「自動車運転経歴管理システム」専用に制作しても良い。次行から、?@?A?B?C?Dを総称して「管理カード」と呼ぶ。(ニ)「管理カード」のサイズについては、種々あるが、NTTのテレホンカードサイズ(タテ54mm×ヨコ86mm)か、現在小型化されている「免許証」サイズが良い。厚さについては極力薄いものが好まれる。(ホ)管理媒体については、「カード型・式」にとらわれず、現代にマッチした形状を導入しても良い。(ヘ)この「管理カード」によって、性別・車種別・運転経歴・年数・累計走行距離等が一目瞭然となり、「運転する人」「運転さす人」の良きバロメーターとなり、今後、自動車社会のより安全性を高める為の、良き伴侶と成るだろう。(ト)こんな煩わしいシステムでなく、車(二輪・四輪・他)の前面パネル(速度計・走行距離・油計・温度計・等のある)に装着して、走行距離(m)のみを積算(累計)する装備でも良い。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B60R 16/02 660 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F 15/21 Z ,  B60R 16/02 660 Z ,  G06K 17/00 L

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