特許

J-GLOBAL ID：200903066540299036

光学活性不飽和アミノアルコール誘導体の新規中間体

発明者： 長谷川 明 ,  木曽 真
出願人/特許権者： 和光純薬工業株式会社
代理人 (1件)： 平井 順二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-117691
公開番号（公開出願番号）：特開平7-145117
出願日： 1986年03月06日
公開日（公表日）： 1995年06月06日
要約：

【要約】【目的】 セラミド又はその同族体を合成する際に有用な中間体の提供。【構成】 式[a]【化1】〔式中、Xは-N3基,-NH2基,-NHCOR6基(R6は炭素数1〜30の飽和又は不飽和のアルキル基を表し、直鎖状、分枝状のいずれにてもよい。)のいずれかを表し、Rはシス又はトランスの-(CH2)nCH3(nは0〜20の整数を表す)で示される置換基を表し、Y,Y’は共に水素原子を表すか、またはY及びY’とで下記の式[b]【化2】(R1,R2は共にメチル基を表すか、又は一方がフェニル基で他方が水素原子を表す。)で示される置換メチリデン基を形成していても良い。但し、Y及びY’が共に水素原子のときは、Xは-N3基である。〕で示されるトランス型又は/及びシス型の化合物。

請求項（抜粋）：

式[a]【化1】〔式中、Xは-N3基,-NH2基,-NHCOR6基(R6は炭素数1〜30の飽和又は不飽和のアルキル基を表し、直鎖状、分枝状のいずれにてもよい。)のいずれかを表し、Rはシス又はトランスの-(CH2)nCH3(nは0〜20の整数を表す)で示される置換基を表し、Y,Y’は共に水素原子を表すか、またはY及びY’とで下記の式[b]【化2】(R1,R2は共にメチル基を表すか、又は一方がフェニル基で他方が水素原子を表す。)で示される置換メチリデン基を形成していても良い。但し、Y及びY’が共に水素原子のときは、Xは-N3基である。〕で示されるトランス型又は/及びシス型の化合物。

IPC (7件)：

C07C215/24 ,  C07C233/18 ,  C07C233/20 ,  C07C247/08 ,  C07B 53/00 ,  C07D319/06 ,  C07M 7:00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-039597