特許
J-GLOBAL ID:200903066542574999

成果物間の整合性を維持するソフトウェア開発成果物管理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202285
公開番号(公開出願番号):特開平7-056720
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】或る成果物の修正に伴って修正が必要となった成果物が自動的に検索できる他、その成果物を正しく自動的に修正できるようにする。【構成】開発ツール3による成果物作成時に、同ツール3が関係する成果物間の修正依存関係を表すために、修正依存関係表1の第2欄、第3欄に、それぞれ左辺成果物識別子、右辺成果物識別子を登録する他、第4欄に右辺成果物再生のための再生手続きを示すポインタを登録し、成果物修正時には、その成果物を左辺として含む修正依存関係表1上の行の修正記録表11をなす第1欄にマークをする。再生機構4は手動操作等により起動され、修正依存関係表1をもとに、修正成果物を左辺とする修正依存関係にある右辺成果物を、第4欄のポインタの指す再生手続き2に従って再生し、同成果物が変更された場合は、同成果物を左辺として含む修正依存関係表1上の行の第1欄にマークをする。
請求項(抜粋):
ソフトウェア開発ツール群を使用してソフトウェアを順次開発していくシステムに適用される成果物間の整合性を維持するソフトウェア開発成果物管理方法であって、前記開発ツールにより成果物が作り出される毎に、そのツールが関係する成果物間の修正依存関係および当該修正依存関係にある開発成果物を未修正状態から修正済み状態にするための手続きである再生手続きを示す情報を第1の表に登録する第1のステップと、前記開発ツールにより成果物が修正される毎に、修正された成果物を示す情報を第2の表に記録する第2のステップと、前記第1の表および第2の表をもとに、新たに修正の必要となった成果物を求め、対応する前記再生手続きに従って当該成果物を修正する第3のステップとを具備することを特徴とする成果物間の整合性を維持するソフトウェア開発成果物管理方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 540

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