特許
J-GLOBAL ID:200903066543019794

スパークプラグの製造方法及びスパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192643
公開番号(公開出願番号):特開2003-007422
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 W系金属からなる発火部の耐酸化消耗性と機械的強度との両立が可能なスパークプラグ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 スパークプラグ100は、発火部31及び対向する発火部32が、Wを主成分とするW系複合材料を主体に構成されており、該W系複合材料は5A族金属元素(V,Nb,Ta)又は7A族金属元素(Mn,Tc,Re)から選択される1ないし複数の添加金属を含み、その粒子が所定方向に引き伸ばされた組織を有する。
請求項(抜粋):
中心電極と接地電極との間に火花放電ギャップが形成され、かつ、前記中心電極と接地電極の少なくとも一方の前記火花放電ギャップに臨む位置に、Wを主成分とするW系複合材料からなる発火部を設けたスパークプラグの製造方法であって、前記W系複合材料の原料粉末を焼結することにより焼結体を作る焼結工程と、前記焼結体に、W系複合材料粒子が所定方向に延伸するように熱間加工を施して熱間加工素材を得る熱間加工工程と、前記熱間加工素材をチップ素材としてこれを所定形状のチップに加工するチップ化工程と、前記チップを前記中心電極と前記接地電極との少なくとも一方に接合して前記発火部とする接合工程と、を含むことを特徴とするスパークプラグの製造方法。
IPC (3件):
H01T 13/20 ,  H01T 13/39 ,  H01T 21/02
FI (4件):
H01T 13/20 E ,  H01T 13/20 B ,  H01T 13/39 ,  H01T 21/02
Fターム (6件):
5G059AA04 ,  5G059CC02 ,  5G059DD10 ,  5G059DD12 ,  5G059EE10 ,  5G059EE12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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