特許
J-GLOBAL ID:200903066544385760

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334429
公開番号(公開出願番号):特開2001-149921
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 逆浸透膜を利用した純水製造装置の前段に使用される残留塩素除去装置の活性炭フィルタカートリッジの正確な交換時期を決定する。【解決手段】 水処理装置は、給水の残留塩素濃度を測定する残留塩素計13を備え、制御部30の演算装置は、測定された残留塩素濃度と、給水弁11の開時間から決定される給水量との積によって、除去した残留塩素の総量を求め、これを累積して残留塩素除去装置10のフィルタカートリッジの塩素処理量とする。塩素処理総量がフィルタカートリッジの処理能力を上回ると、その旨の警報を発生しフィルタカートリッジの交換を行う。フィルタカートリッジの交換時期を過不足なく検知することで、装置の信頼性と運転の経済性とを可能にする。
請求項(抜粋):
給水中の残留塩素を除去する残留塩素除去装置を備え、該残留塩素除去装置によって残留塩素が除去された給水を処理して所望の水質の水を供給する水処理装置において、前記残留塩素除去装置に供給される給水中の残留塩素濃度と装置の稼働時間とに基づいて前記残留塩素除去装置による塩素処理量を演算する演算装置と、前記演算された塩素処理量が所定値に達した際に所定の信号を発生する信号発生装置とを備えることを特徴とする水処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/44
FI (2件):
C02F 1/28 G ,  C02F 1/44 H
Fターム (13件):
4D006GA03 ,  4D006MC18 ,  4D006PA01 ,  4D006PB06 ,  4D006PC51 ,  4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BA11 ,  4D024CA04 ,  4D024DA03 ,  4D024DA04 ,  4D024DB05

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