特許
J-GLOBAL ID:200903066547331164
サブパイプライン変換構造、及びバイナリの互換性を持たせる方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193066
公開番号(公開出願番号):特開2002-041283
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 異なる世代のDSP間にバイナリ互換性をもたせる。【解決手段】 現世代及び将来の世代の間のDSPの間のバイナリの互換性を持たせるサブパイプライン変換の実施例を開示した。取出しパケットがメモリ(「命令メモリ」)から取出されたとき、取出しパケット全体には、この取出しパケットに対する要請が命令メモリに対して出された時点に於ける実行モード(「実行モード」)に従って動作モード(ベース命令セット又はマイグラント命令セット)が割当てられる。命令メモリからの取出しパケットが実行パケットにパーズされ、両方の実行モード(ベース及びマイグラント)が共有するデータ通路(「共有のデータ通路」)にある(ディスパッチされた)実行ユニットによって分類される。
請求項(抜粋):
VLIWアーキテクチャのベース・アーキテクチャとマイグラント・アーキテクチャの間のバイナリの互換性を持たせるサブパイプライン変換構造に於て、ベース・アーキテクチャ及びマイグラント・アーキテクチャで構成されていて、ベース実行モード及びマイグラント実行モードを持つVLIWアーキテクチャと、メモリから検索され、前記取出しパケットに対する要請が前記メモリに対して為された時点に於ける実行モードに依存する動作モードを持つ取出しパケットと、前記ベース・アーキテクチャ・モード及びマイグラント・アーキテクチャ・モードの取出しパケットを実行パケットにパーズすると共に、そのベース実行パケットを実行ハードウエアの適当なベース・アーキテクチャ復号にディスパッチする、前記ベース・アーキテクチャ及びマイグラント・アーキテクチャの両方が共有のデータ通路と、マイグラント実行モードを持つ実行パケット命令をマイグラント・アーキテクチャ復号にディスパッチするマイグラント・アーキテクチャ制御回路と、実行パケット命令を実行ユニットで実行すると共に、ベース・アーキテクチャ復号及びマイグラント・アーキテクチャ復号を持っていて、実行の前に、前記ベース・アーキテクチャ命令及び前記マイグラント・アーキテクチャ命令を夫々復号される命令の取出しパッチの実行モードに依存して復号する実行ハードウエアと、少なくとも2つの入力及び1つの機械ワード出力を持っていて、一方の入力が前記マイグラント・アーキテクチャ復号の出力であり、他方の入力が前記ベース・アーキテクチャ復号の出力であり、前記取出しパケットの動作モードに依存して選択するマルチプレクサと、前記実行ハードウエアのユニットを制御する機械ワードとを含むサブパイプライン変換構造。
IPC (4件):
G06F 9/30 310
, G06F 9/30 350
, G06F 9/38 310
, G06F 9/38 370
FI (4件):
G06F 9/30 310 C
, G06F 9/30 350 F
, G06F 9/38 310 X
, G06F 9/38 370 X
Fターム (6件):
5B013AA20
, 5B013DD04
, 5B033AA11
, 5B033AA13
, 5B033AA14
, 5B033BA02
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