特許
J-GLOBAL ID:200903066547378438

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315278
公開番号(公開出願番号):特開平11-146971
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 役物制御回路に対して表示制御回路、音制御回路、排出制御回路を分割して構成するとともに、着脱自在の接続手段を介して、役物制御回路から表示制御回路、音制御回路、排出制御回路への一方向通信を行うようにした弾球遊技機において、接続手段の誤接続を有効に防止し得るものを提供する。【解決手段】 役物制御回路51から表示制御回路52、音制御回路53、排出制御回路54のそれぞれへのデータ線の本数を、役物制御回路51から表示制御回路52、音制御回路53、排出制御回路54のそれぞれへパラレル通信されるデータ数に対応させて、いずれも異なる本数となるようにした。
請求項(抜粋):
遊技領域に複数の入賞装置を備えた遊技盤と、この遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、前記入賞装置への入賞に基づいて賞球を排出する排出手段と、この排出手段を制御する排出制御回路と、遊技に関連した表示を行う表示手段と、この表示手段を制御する表示制御回路と、遊技に関連した効果音を発生する音発生手段と、この音発生手段を制御する音制御回路と、前記遊技盤に設けられた各種部品を管理制御するとともに前記排出制御回路、表示制御回路および音制御回路を統括的に制御すべくそれぞれに所定の制御信号を出力する役物制御回路とを備え、前記排出制御回路、前記表示制御回路、前記音制御回路、前記役物制御回路をそれぞれ独立させるとともに、前記役物制御回路と前記排出制御回路、前記音制御回路、前記役物制御回路との間の通信は前記役物制御回路からそれぞれ前記排出制御回路、前記音制御回路、前記役物制御回路に向かう一方向通信のみが可能であるようにした弾球遊技機において、前記排出制御回路、前記表示制御回路、前記音制御回路、前記役物制御回路はそれぞれ異なる枠体内に収容する一方、前記役物制御回路と前記排出制御回路、前記音制御回路、前記役物制御回路のそれぞれとを着脱自在に接続する接続手段をそれぞれ備え、これらの接続手段を介して前記役物制御回路と前記表示制御回路、前記音制御回路、前記役物制御回路との通信を行うとともに、前記役物制御回路と前記排出制御回路との間の通信のためのデータ線の本数と、前記役物制御回路と前記表示制御回路との間の通信のためのデータ線の本数と、前記役物制御回路と前記音制御回路との間の通信のためのデータ線の本数とをいずれも異ならせたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 332
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 332 B

前のページに戻る